Adobe CCの過去のセール傾向から2024年のセール時期を予測し、さらにお得に利用するためのポイントもご紹介します。
公式サイトのセール情報は Adobe キャンペーン情報 からご覧になれます。
公式サイトの前回のセールから次のセールを予想
Adobeは年に数回、大規模なセールを実施しています。特に「ブラックフライデー」や「新生活シーズン」など、特定のイベント時期に合わせて割引が行われることが多いです。
2023年、2024年は2月に春のセールがありましたが、2024年は学生、教職員のみで一般の方はセールになりませんでした。
2024年のセールを参考にすると次のセールは2025年の夏になる可能性があります。
2024年のAdobeセール(価格はコンプリートプラン)
11月15日〜11月29日 | ブラックフライデーセール | 一般 | |
8月15日〜8月30日 | 期間限定セール | 一般 | |
4月19日〜4月26日 | 新学年応援セール | 学生・教職員 | |
2月19日〜3月1日 | 学生応援セール | 学生・教職員 |
2023年のAdobeセール
11月27日〜12月4日 | ブラックフライデーセール | 一般 | |
4月24日〜4月28日 | 新学年応援セール | 学生・教職員 | |
3月24日〜4月7日 | 新生活応援セール | 一般 | |
2月19日〜3月3日 | 春のセール | 一般 |
Amazonのセールについて
- プランは年間プラン一括払いのみ
- 途中解約はできない
- 単体プランは公式サイトよりも少ない
- タイムセールも1〜2ヶ月に1回程度開催
大きなセールはAdobe公式サイトとAmazonで同じ時期に行う傾向があります。
Adobeセール今後の傾向と対策
Adobeセールの最近の傾向
- 基本的にAdobeは値上げは行うがセールには消極的
- 大きなセールは年に2回程度、Amazonと同時に行う傾向
Adobeの単体プランは現在、月3280円まで値上がりしました。もちろん機能は充実しています。
特にAI分野の強化により、一般の人でも簡単に作品づくりができるようになりました。Adobeの傾向としては機能を充実させていくが、値上げはするという方針のようです。したがって、安く販売するということに力を注ぐわけではないようです。
また、大まかな傾向として一般向けのセール回数が以前よりかなり減っています。しかも、新規購入者のみの場合があるので、Adobeソフトをセール価格で購入すること自体が難しくなっている印象です。
Amazonでもセールで購入できますが、一括払いのみとなります。
Adobeソフトをお得に使うには
Adobe製品をセール価格で購入しにくくなっていています。そんなときはプランの見直しをしたり、ソフトの機能を最大限利用することで「お得感」を感じられるように工夫をしましょう。
具体的には以下のようなことができます。
- 月々プランで必要な時だけ利用する
- 機能を使いこなす
- 有料プラン購入者限定のお得な特典を利用する
月々プランで必要な時だけ利用する
コンプリートプランはもちろんIllustrator単体プランやPhotoshop単体プランは年間サブスクリプションだけでなく、1ヶ月だけ利用できる月々プランがあります。
公式サイトでプランを購入する際に選択することができます。
機能を使いこなす
機能をしっかりと使いこなすこどかできれば決して高い金額ではありません。
例えば、Illustrator単体プラン
- 生成ベクター機能で簡単に誰でもベクターイラストが描けれる
- AdobeExpressプレミアム機能が利用可能なのでCanvaのように簡単にテンプレートからデザインできる
- クラウドストレージでiPad版と同期させ、どこでも好きなところで制作作業ができる
- AdobeFireFlyが利用可能なので素材サイトで見つかりにくい素材は自分で制作することができる
有料プラン購入者限定のお得な特典を利用する
Adobe製品の有料プラン利用者限定でクラウドストレージの割引やタブレットをお得な価格で購入可能などの特典を受けることかできます。
詳しくはCreative Cloud有償メンバー向け 特典をご覧下さい。
上記のようにうまくプランの機能を使いこなすしたり、特典を利用できれば決して高く感じることはないと思いますので是非やってみて下さい。
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