ドロー系のソフトは様々なものがありますがIllustratorのペンツールはその中でも屈指の使いにくさを感じていることかと思います。
もちろん慣れてしまえばそれほどでもないと思いますが、rそれでもできることならペンツールは使わずに他の方法で描画したいと思っているのではないでしょうか?
そこで今回はIllustrator iPad版を使って曲線を描く方法をお伝えします。
なぜペンツールは使いにくい
そもそもペンツールが使いにくい理由は
- PCの画面を見ながら操作
- マウスで操作する
- パスとアンカーポイントで制御という独特の概念
この3つがペンツールを難しくしているように感じます。
簡単になめらかな曲線を簡単に描くには
- Illustrator iPad版を使用する
- 鉛筆ツールを使って描く
これでイラレ特有の曲線の書きづらさをかなり軽減は出来ます。
鉛筆ツールはツールバーの上から四番目にあります。
Illustrator iPad版の鉛筆ツールで描画した線です。直感的で簡単に線が描けます。また、なめなかさの調整によってアンカーポイントの数を調整できます。なめらかさは0から10の間で調整できます。

下はなめらかさ「0」で描いた線です。アンカーポイントの数が多いのが特徴です。少しカクカクした印象になります。

下はなめらかさ「10」で描いた線です。アンカーポイントが少なくよりなめらかな線になります。

「なめらかさ」を調整するアイコンの下にある「鉛筆設定」の「パスを自動的に閉じる」にチェックを入れておくと描き始めも書き終わりも自動的にパスを閉じてくれます。
実際に使ってみるとPCでペンツールを使って描くのと比べると、描きやすさに泥雲の違いがあります。
鉛筆ツールはPC版のIllustratorでも使うことが出来ます。しかし、マウスで描くのとアップルペンシル(スタイラスペンでも可)では描きやすさにこれまた泥雲の違いがあります。
Illustratorを利用している人は誰でも使える
Illustrator単体プランやコンプリートプランを使っている人はiPad版も追加料金なしで利用することができます。
iPad版はより直感的なUIで使えるのでPC版を使っている人であれば問題なく使用できるかと思いますので是非利用してみてください。
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