iPad第9世代とiPad Air第3世代を比較!中古での購入におすすめの機種

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中古でiPadを買う際、「iPad第9世代」と「iPad Air第3世代」はおすすめの機種です。ただ、性能面で似ている部分が多いです。この記事では購入のポイントとなる点をわかりやすくまとめました。

スペックを表で比較

iPad第9世代とiPad Air第3世代のスペックを比較表にまとめました。

項目iPad 第9世代iPad Air 第3世代
発売日2021年9月2019年3月
ディスプレイ10.2インチ Retinaディスプレイ
True Tone対応
10.5インチ Retinaディスプレイ
P3広色域
True Tone対応
フルラミネーション
反射防止コーティング
重量Wi-Fiモデル: 487g
Wi-Fi + Cellularモデル: 498g
Wi-Fiモデル: 456g
Wi-Fi + Cellularモデル: 464g
OS発売時: iPadOS 15
現在: iPadOS 18
発売時: iOS 12.2
現在: iPadOS 18
チップA13 BionicチップA12 Bionicチップ
メモリ3GB RAM3GB RAM
ストレージ64GB / 256GB64GB / 256GB
セキュリティ認証Touch ID(ホームボタン内蔵)Touch ID(ホームボタン内蔵)
カメラ背面: 8MP広角カメラ
前面: 12MP超広角(センターフレーム対応)
背面: 8MP広角カメラ
前面:7MP
動画撮影1080p HDビデオ撮影1080p HDビデオ撮影
接続端子Lightningコネクタ
3.5mmヘッドフォンジャック
Lightningコネクタ
3.5mmヘッドフォンジャック
通信規格Wi-Fi 5
Bluetooth 4.2
4G LTE(Cellularモデル)
Wi-Fi 5
Bluetooth 5.0
4G LTE(Cellularモデル)
バッテリー駆動時間最大10時間(Web閲覧やビデオ再生など)最大10時間(Web閲覧やビデオ再生など)
Apple Pencil対応Apple Pencil 第1世代Apple Pencil 第1世代
キーボードSmart Keyboard対応Smart Keyboard対応
価格(新品) 約49,800円(税込)~約62,800円(税込)~
参考価格(中古)約43,000円~約38,000円~

外観

どちらもホームボタンを備えたクラシックなデザインで見た目は大きな違いはありません。 Air第3世代のほうがベゼルの部分がわずかに細くなっているのがわかります。

機体のサイズは同じで厚さのみが異なります。

第9世代が7.5mm、iPad Air第3世代が6.1mmです。両機ともに側面にスマートコネクタがあります。iPad Air第3世代は、軽量で薄型設計が特徴です。

上がiPad第9世代、下がiPad Air第3世代です。Air3のほうがわずかに薄くなっています。カラーバリエーションでは、iPad Air第3世代はシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色展開。

一方、第9世代iPadはシルバーとスペースグレイの2色とやや選択肢が少なめです。

パフォーマンス

iPad第9世代はA13 Bionicチップを搭載し、最新のアプリやマルチタスク操作でもスムーズな動作を提供。一方、iPad Air第3世代はA12 Bionicチップを搭載しています。日常的な使用ではどちらも十分ですが、A13はとりわけGPU性能が向上しており、ゲームや動画編集には第9世代がやや有利です。

AnTuTuベンチマークでは第9世代が約93万、 Air3が約82万です。

ディスプレイ性能

両モデルともRetinaディスプレイを採用しており、視認性は高いです。ただし、iPad Air第3世代はフルラミネーションディスプレイを採用しており、ガラスと画面の間に隙間がなく、視覚的な一体感が特徴です。

特にイラスト作成などペンを使う作業ではiPad Air第3世代の方がおすすめです。

バッテリー性能

両モデルとも、Appleが公称する「最大10時間の使用時間」をサポート。中古品を購入する場合はバッテリー持ちが短くなる可能性が高いです。

カメラ性能:第9世代はセンターフレーム対応

iPad第9世代は8MPリアカメラに加え、12MPの超広角フロントカメラを搭載し、センターフレーム機能でビデオ通話中に被写体を自動追尾します。

一方、iPad Air第3世代も同じく8MPリアカメラですが、フロントカメラは7MPとやや劣ります。

特にオンライン会議や動画撮影を多用する方には、第9世代の方が適しています。

スピーカー

iPad第9世代とiPad Air第3世代の両方がステレオスピーカーを搭載しています。ただし、音質に大きな違いはなく、どちらも日常使用には十分です。

最新機種とは違いスピーカーは機体の下部だけなので注意して下さい。

コネクタ

両モデルともLightningポートを採用。加えて、3.5mmイヤホンジャックも装備しています。イヤホンジャックは意外とありがたいという方もいるのでは。

ストレージ容量

ストレージは両機とも64GBと256GBの2種類です。

多くの方は64GBで足りる方が多いと思いますが、本体にビデオなどの重いデータを保存したり、ゲームアプリを多く利用する方は256GBを選択したほうが無難です。

アプリの中でもゲームアプリは重い傾向にあります。価格と必要容量をよく考慮して選びましょう。

Apple Pencil

どちらも第1世代Apple Pencilに対応しています。ペンを使った作業がメインの方にも十分です。

ApplePencilは第1世代なので充電の際は本体に差し込むか付属のアダプタを使って充電するかたちになります。

対応Keyboardの種類

両機ともApple純正のSmart Keyboardに対応し、軽快なタイピングが可能。トラックパッドはついていませんので完全にノートPCのように使えるわけではあえりませんが、簡易的に使えるキーボードです。

Smart Keyboardは背面カバーをスタンドとして利用することも可能です。

また、サードパーティ製のBluetoothキーボードのオプションも充実しています。

購入する際のポイント

新品で購入するのもいいですが、旧モデルを中古で安く手に入れたいものです。以下に購入の際のポイントをまとめました。

iPad第9世代のここがポイント

  • A13 Bionicチップ搭載で性能面では上
  • インカメラがセンターフレーム対応でビデオ通話がしやすい
  • 発売が2021年と新しいので良いものが見つかりやすい
  • ディスプレイ性能ではAirに劣る

iPad Air第3世代のここがポイント

  • 6.1mmの軽さ、456gの薄さ
  • ディスプレイが高性能
  • 発売が2019年とやや古い

あなたの使用目的に合ったモデルを選んでください!

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