iPadPro 12.9インチ 第5世代は、2021年に発売された高性能タブレットです。今でも多くのユーザーに愛用されていますが、今後どれくらい使えるか気になるところです。
この記事では、第5世代iPad Proの将来性や魅力、そして購入時の注意点について詳しく解説します。
OSのサポート状況
iPadPro 第5世代 12.9インチは現在最新のiPadOS17に対応していいます。次期iPadOS18にも対応することが決まっています。
iPad Pro 12.9インチは第3世代モデル以降がiPadOS18に対応するのでiPad Pro 第5世代 12.9インチはしばらく最新のOSで利用できそうです。
今後のセキュリティサポートについて
セキュリティアップデートは現在も提供されています。アップルはOSの主要アップデートが終了した後も、通常数年間セキュリティアップデートを提供します。
そのため、OSのサポートが終了した後もすぐにセキュリティ面で脆弱になるわけではありません。
スペック
項目 | iPad Pro 第5世代 |
---|---|
ディスプレイ | 12.9インチ Liquid Retina XDRディスプレイ |
サイズ | 高さ: 280.6 mm 幅: 214.9 mm 厚さ: 6.4 mm |
OS | iPadOS 18利用可能(最新) |
チップ | M1 |
メモリ | 8GB または 16GB |
ストレージ | 128GB, 256GB, 512GB, 1TB, 2TB |
重さ | 約682g (Wi-Fiモデル), 約684g (Wi-Fi + Cellularモデル) |
セキュリティ認証 | Face ID |
カメラ | 12MP 広角カメラ + 10MP 超広角カメラ |
動画撮影 | 4Kビデオ撮影 (最大60fps) |
接続端子 | Thunderbolt / USB 4 端子 |
通信規格 | 5G (Wi-Fi + Cellularモデル) |
Wi-Fi | Wi-Fi 6 |
フルラミネーションディスプレイ | あり |
Apple Pencil | Apple Pencil 第2世代対応 Apple Pencil (UBS-C)対応 |
なぜiPad Pro 第5世代なのか
iPad Proは新しくM4モデルが発売されました。また、iPad Airも高性能化しています。そんな中、以前のiPadProの魅力は以下のものがあげられます。
M1チップ搭載でまだまだ高性能
iPad Pro 第5世代はAppleのM1チップを搭載しており、現在でも十分な処理能力を持っています。イラスト制作、動画編集や3Dモデリングなど、高負荷なタスクにも対応できます。
16GBメモリ搭載はiPad Proだけ
1TBと2TBモデルには16GBのメモリが搭載されています。これはiPadシリーズの中でも最大の容量で、大量のレイヤーやページを必要とするイラスト、高度な動画編集、複数のアプリを同時に使用する際に恩恵をうけられます。
iPad Airは8GBなのでより高度な作業を必要とする場合はiPadProのストレージが1TB以上のメモリ16GBのモデルがおすすめです。
ProMotionテクノロジー
ProMotionは、ディスプレイのリフレッシュレートを最大120Hzまで動的に調整する技術です。これにより、スクロールや操作が非常に滑らかになり、Apple Pencilでの書き心地もより良くなります。
また、リフレッシュレートをコンテンツに応じて調整することで、バッテリー消費を抑える効果もあります。特にクリエイティブ作業やゲームプレイ時に、より快適に利用できます。
安く手に入りやすい
新しいモデルが登場したことで、iPad Pro 第5世代は中古市場や整備品販売で手頃な価格で入手できるようになっています。
同じストレージ量なら最新のモデルよりも15万円以上安く購入できる場合もあります。
中古でおすすめのお店
Amazon整備済み品
- バッテリー容量は新品の商品の80%以上
- 最低180日の返品保証付き
- Amazonが定める品質基準をクリアしした認定出品者
- 付属品はつかない場合あり
iPadProのような高価な商品では補償がしっかりとあったほうがいいです。Amazon整備済み品であれば、180日間の補償があります。一般的な中古ショップだと1ヶ月程度のところも多いのです。
また、Amazon整備済み品であればバッテリー容量が80%以上が約束されています。
イオシス
- 価格は定評あり
- 3ヶ月間の補償
- Amazon Payが利用可能で支払い方法や住所の登録が不要
- 有料で補償延長可能
- 電池容量はわからない
イオシスの特徴は安さと補償期間のバランスの良さにあります。とりわけ価格は中古iPadの中では最安値レベルです。
さらに、最低3ヶ月の補償があり、有料で補償期間を延長できるイオサポというものがあります。
イオシスのデメリットとしてはバッテリー容量がわからないところです。というより基本的にiPadを中古で購入する場合は最大電池容量はわかりません。
アップル公式でバッテリーを交換すると高価ですが、街の修理屋さんで公式の半額程度で交換してくれるところもあります。
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