Adobeソフトの写真編集系のプランは多くのプランがあり、わかりにくい部分もあります。Lightroom Classicはどういったプランで利用できるのか?
料金を安くして利用することはできるのかなど疑問に思いますよね。この記事ではLightroom Classicを利用できるプランや料金について詳しく説明します。
Lightroom Classicに買い切り版はあるのか?
Lightroom Classicに買い切り版の商品はありません。以前はLightroomにも買い切り版がありましたが、2015年に発売されたLightroom6を最後に販売を停止しています。
現在、Lightroom6はサポートも終了しているので、公式サイトからサブスクリプションで購入する以外に利用する方法はありません。
LightroomとLightroom Classicの違い
Lightroom | Lightroom Classic | |
主なデバイス | モバイル、PC | PCのみ |
保存先 | クラウド | ローカル |
おすすめの人 | 一般向け | プロ向け |
名前は似ていますが、Lightroom ClassicとLightroomは機能が異なる部分が多くあります。Lightroom ClassicはPCで行う本格的な写真の管理、現像のためのソフトという位置づけです。
Lightroomはスマホアプリとしても利用できるように初心者の方でも気軽に写真の加工ができるアプリです。
本格的な写真の管理、現像そして、Photoshopへの受け渡しを考えるとLightroom Classicのほうが適しています。
Lightroom Classicを使えるプラン
Lightroom Classicを利用できるプランフォトプランとLightroom単体プランとコンプリートプランです。2025年1月からLightroom単体プランでもLightroom Classicを利用できるようになりました。

フォトプラン
Lightroom単体プラン
コンプリートプラン
料金表
年間プラン月額 | 月々プラン(1ヶ月のみ) | |
フォトプラン | 2,380円 | なし |
Lightroom単体プラン | 1,480円 | なし |
コンプリートプラン | 7,780円 | 12,380円 |
おすすめはフォトプラン
Lightroom Classicを低コストで利用するならフォトプランがおすすです。
フォトプラン20GB のプランは2025年1月15日から新規に購入できなくなりました。よって、Lightroom Classicを低コストで利用できるプランはフォトプラン1TB 2380円のプランになります。
Lightroom ClassicとPhotoshopをどちらも利用可能なプランはフォトプラン以外だとコンプリートプラン(月7780円)のみになります。
まず、公式サイトにはフォトプラン自体が隠されている場合がありますが、Adobe Photoshop Lightroom Classic のページから購入可能です。
画像編集系の他のプラン
写真編集系のプランには他にもPhotoshop単体プランがあります。どんなプランなのか見てみましょう。
Photoshop単体プラン
Photoshop単体プランはLightroom Classicを利用することはできません。
AdobeソフトはAdobe Stockとセットがおすすめ!
同じ日に購入で解約し忘れのリスクを減らそう!
AdobeソフトとAdobe Stockを同じ日に購入することで、更新日が統一されるため、管理が簡単になります。
複数のサブスクリプションを個別に管理する場合、それぞれの契約更新日や解約タイミングを別々にチェックする必要がありますので、同じ日に購入しておくのが便利です。
Adobeのサービスの場合、Adobeアカウントから一元管理できます。
Adobe Stockの主な特徴
- 商用利用、加工可能
- クレジット表記不要
- 月10点3828円〜
- 月々プランもあり(1ヶ月だけのプラン)
- 日本人クリエイターも豊富
- 便利な検索機能
- 完全日本語サポート
Adobe Stockの詳細はこちらの記事でも紹介しています。
まとめ
本格的に写真編集をするためにLightroom Classicを低コストで利用するならフォトプランがおすすめです。フォトプランならPhotoshopとLightroom Classicをセットで利用できます。
フォトプラン以外ではLightroomClassicを利用できるプランはLightroom単体プランとコンプリートプラン(月7780円)のみになります。
素材が必要な方はAdobe Stockとセットがおすすめです!
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