たまにしか使わないのにAdobeの年間サブスクリプションはもったいないと思うこともありますよね。
そんな人のために1ヶ月だけ利用できるプランや損をしないための利用方法をお伝えします。
1ヶ月だけ利用するには月々プラン
アドビは年間契約のサブスクリプションだけでなく月々プランがあります。つまり、使いたい月に1ヶ月間だけ利用することが可能です。
このプランはほどんどのソフトの単体プランとコンプリートプランで利用できます。
Premiere Pro、After Effectsなどを1ヶ月だけ利用したい場合は単体プランもしくはコンプリートプランの月々プランになります。それ以外に選択肢がありません。
コンプリートプランはCreative Cloud StandardとCreative Cloud Proに分かれましたがPremiere Pro、After Effectsはどちらのプランでも利用可能です。

- Creative Cloud Standard(6,480円/月)
- デスクトップアプリはフルに使えるが、生成AIやモバイルアプリは制限あり
- Adobe Stockや動画生成AIなどは別途契約が必要
- Creative Cloud Pro(9,080円/月)
- 生成AI無制限+プレミアムAI 4,000クレジットなどフル機能が使える
- モバイルアプリも完全対応
- Adobe Stockは別途契約が必要
月々プラン価格表
| 月々プラン価格 | |
| 単体プラン | 4,980円 |
| Creative Cloud Standard | 10,280円 |
| Creative Cloud Pro | 14,480円 |
経費にされると思うので、領収証はプランを購入後、クリエイティブクラウドアプリのアカウント管理>プランとお支払い>注文履歴 からダウンロードできます。
単体プランの月々プランが見当たらない!
アドビの公式サイトでプランを選択しようとすると年間プランが表示されます。その中の「プランの価格や詳細」をクリックするとさらに他のプランを見ることができます。

月々プラン、月々払いを選択します。

下のボタンからAdobe公式サイトのわかりやすいプランページに直接アクセスできます。
おすすめはコンプリートプラン(StandardもしくはPro)
映像系のソフトを使う方は1つのソフトだけで作業が完結しないという方が多いのではないでしょうか?
Premiere Proを中心にCG的な効果はAfter Effectsを利用したり、音楽はAuditionを利用したり、モーショングラフィックスではIllustratorで作ったオブジェクトを利用したりとどうしても複数のソフトが必要なこと多いですよね。
したがって、単月プランではなくコンプリートプランの月々プランがおすすめです。
月々プランでもコンプリートプランのすべてのソフト、機能が利用できますのでご安心下さい。
Adobe Stockにも月々プランはある
映像の仕事をしていると画像やビデオの素材を利用するかと思います。
その際、Adobe Stockはソフトとの連携が良いので重宝します。また、AdobeStockは画像と映像素材が1つのプランで利用できるので嬉しいです。ここが他の素材サイトと決定的に違うところです。
そのAdobe Stockにも1ヶ月だけ利用できる月々プランがあります。
素材サイトを契約する際はソフトといっしょに契約すると解約し忘れの防止にもなるのでおすすめです。
契約時期がずれていると管理が面倒ですよね。下のボタンからAdobe Stockのプランのページに行けます。タブでプランを切り替えると月々プランが表示されます。
年間契約をして短期間で解約はやめたほうがいい
年間契約をしたほうが料金が安くなるから、年間契約をして利用しなくなったら解約しようと安易に考える人もいるかもしれません。
しかし、年間契約を途中で解約した場合は解約料がかかります。大まかにいうと残りの期間の料金の合計額の半額くらいです。
残りの期間が10ヶ月ある場合7780円×10ヶ月=77800円の半額解約料 約39800円(目安です)さすがに高いですね。





コメント