Photoshopを利用できるプランにはフォトプランとPhotoshop単体プランがあります。
この2つのプランでは利用できるソフトや機能にかなり差があります。プランの特徴をよく理解して適切なプランを選びましょう。
プランを比較
フォトプランはストレージ容量によって価格が違います。
フォトプラン 1TB | Photoshop単体プラン | |
月額 | 2380円 | 3280円 |
月々プラン | なし | 4980円 |
使用可能機能 | Photoshop Lightroom Lightroom Classic | Photoshop AdobeExpress Fresco |
ストレージ | 1TB | 100GB |
生成クレジット | 500クレジット | 500クレジット |
2025年1月にフォトプラン 20GBは新規の販売を終了しました。
フォトプラン
利用できるソフト
- Photoshop
- Lightroom
- Lightroom Classic
フォトプランはPhotoshopとLightroom Classicの両方を利用することができます。
PhotoshopはiPad版も利用可能です。
Photoshopは高度な画像編集を行うためのソフトであり、写真やグラフィックデザインに広く利用されています。
Lightroomは写真の管理や補正に特化したソフトウェアであり、大量の写真を効率的に整理・編集することができます。
両方のソフトウェアを組み合わせることで、より高度な編集作業を行うことができます。
フォトプランの魅力はなんと言っても低価格でPhotoshopとLightroomが利用できることです。
フォトプラン価格表
ストレージ容量 | 1TB |
年間プラン 月々払い | 2380円 |
年間プラン 一括払い | 28480円 |
月々プランはありません。年間プランのみとなります。
Photoshop単体プラン
利用できるソフト
- Photoshop
- Fresco
- AdobeExpress
- 年間プラン月額3280円
フォトショップ単体プランではFrescoもAdobeExpressも使えるのが最大の魅力です。
とりわけAdobeExpressは最近人気のテンプレートを利用して誰でも簡単にデザイン制作ができるというアプリです。
そのAdobeExpressのプレミア機能が利用できます。
Canvaの有料版を利用している人であれば解約してPhotoshop単体プランにするというのも一つの手段です。
でもLightroomが使えないと思うかもしれませんが、モバイル版のLightroom(スマホ、iPadで利用可)は無料で利用できます。また、PhotoshopのCameraRAWの機能を使えば写真の編集においてはLightroomと似たようなことができます。
本格的な写真の編集作業が中心であればLightroom Classicが利用できるフォトプランが良いと思いますが、ペイント、テンプレートからデザイン制作、写真編集と様々なタスクをこなすにはPhotoshop単体プランが多少のコストはかかりますが適していると言えます。
Photoshop単体プランの価格表
年間プラン 月々払い | 3280円 |
年間プラン 一括払い | 34680円 |
月々プラン | 4980円 |
AdobeソフトはAdobe Stockとセットがおすすめ!
同じ日に購入で解約し忘れのリスクを減らそう!
AdobeソフトとAdobe Stockを同じ日に購入することで、更新日が統一されるため、管理が簡単になります。
複数のサブスクリプションを個別に管理する場合、それぞれの契約更新日や解約タイミングを別々にチェックする必要がありますので、同じ日に購入しておくのが便利です。
Adobeのサービスの場合、Adobeアカウントから一元管理できます。
Adobe Stockの主な特徴
- 商用利用、加工可能
- クレジット表記不要
- 月10点3828円〜
- 月々プランもあり(1ヶ月だけのプラン)
- 日本人クリエイターも豊富
- 便利な検索機能
- 完全日本語サポート
Adobe Stockの詳細はこちらの記事でも紹介しています。
まとめ
フォトプランがおすすめのひと
- 本格的に写真の編集作業がしたい
- コストを抑えてPhotoshopを利用したい
フォトショップ単体プランがおすすめのひと
- 写真加工だけでなく、ペイント、テンプレートデザインなど幅広く制作作業をしたいひと
- 月々プランを利用したい人
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