Photoshopはスマホアプリで使えるのか?

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スマホで使えるのはPhotoshop Express

残念ながらPhotoshopはスマホでは利用できません。スマホで利用できるのはPhotoshop Expressという簡易版のアプリです。

Photoshop Expressの機能や価格を説明します。

Photoshop Expressの機能

  • ワンタッチで適用できるフィルターが豊富
  • 細かい色調補正も簡単
  • SNSへの投稿も簡単
  • テキスト挿入可能

ワンタッチで適用できるフィルターが豊富

PhotoshopexpressのUI

フィルターのバリエーションがとても豊富です。ワンタッチで適用できるので短時間で印象的な画像に仕上がります。

細かい色調補正も簡単

Photoshopexpressの調整のUI

スライダーを動かすだけでテクスチャ、明瞭度、露光量、彩度などを簡単に調整できます。

SNSへの投稿も簡単

Photoshopexpressの切り抜きのUI

SNS用の切り抜きテンプレートが豊富なので作成から投稿までスムーズに作業可能です。

テキスト挿入

画像にテキストも入力できるので、簡単なデザインならすぐに制作可能です。

詳しくはPhotoshopとPhotoshop Expressの違いをご覧下さい。

Photoshop Expressの料金

月々プラン年間プラン月々払い
フリープラン 無料無料
プレミアム機能550円なし
フォトプラン なし2380円
Photoshop Expressの料金

Photoshop Expressは無料で多くの機能を利用可能ですが、全ての機能を利用するにはプレミアム機能を購入する必要があります。

また、フォトプランやコンプリートプランを利用している方は追加料金無しでPhotoshopExpressプレミアム機能を利用可能です。

アプリはスマホのアプリストアからダウンロードできます。

iPad版Photoshop

スマホではありませんが、モバイルでPhotoshopを使おうとするなら、iPad版Photoshopがおすすめです。

iPad版Photoshopの機能

  • アップルペンシルで簡単レタッチ
  • レイヤー機能で高度な編集
  • PC版とデータを同期できる

アップルペンシルで簡単レタッチ

修復ブラシや削除ツール、コピースタンプなどはiPad版でも利用可能です。デバイスとの距離が近いのでより簡単に正確にツールの操作が可能です。

レイヤー機能で高度な編集

PC版同様にレイヤーが使用可能です。ここがPhotoshop Expressとの違いです。

上の画像はレイヤーを複製してマスクをかけて、その上に調整レイヤーを作りトーンカーブを適用しました。

人物の顔の部分にマスクを作りトーンカーブのレイヤーにはクリッピングマスクをすることで、マスクの部分のみにトーンカーブが適用されています。

顔の部分だけを明るくすることができました。

これくらいの編集であればiPad版でも問題なくできます。

PC版とデータを同期

iPad版はデータがクラウドに自動で保存されます。PCからもiPadからもアクセス可能なので、より高度な編集はPC版で、簡易的な編集はiPadでというように使い分けることができます。

iPad版Photoshopの料金

月々プラン年間プラン月々払い
iPad版Photoshop 1080円なし
フォトプラン なし2380円

フォトプランならPC版Photoshopに加え、追加料金なしでiPad版Photoshopも利用できます。

まとめ

Photoshop Express 

  • スマホで利用可能
  • 基本機能は無料
  • 月550円でプレミアム機能

Photoshop iPadプラン

  • iPadでPhotoshopを利用可能
  • 月1080円

フォトプラン ←おすすめ

  • Photoshop PC版 iPad版
  • Photoshop Expressプレミアム機能
  • Lightroom
  • Lightroom Classic
  • 100GBクラウドストレージ
  • 月2380円
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